事例CASE STUDIES

Cホテルの改装計画を客観的に検証し、レポート

~地方政令都市の老舗ホテルの優位性回復に向けて~

経緯

地方政令都市にあるCホテルは、開業約30年の、上質な空間が評判の老舗ホテル。日本有数のオペレーターによる運営のもと、営業は順調に推移してきましたが、ここ数年、新規ホテルの参入により商圏に変化が生じ、競争が激化しているという状況にあります。

マーケット内での優位性を回復するために、Cホテルでは現在改装を計画中ですが、この改装を成功裡にするための客観的な検証と提案がいただきたいというご依頼でした。

実施概要

アビリタス ホスピタリティが行った検証方法:

当該地区マーケット動向

国内の景気動向からエリア情報まで、公的機関および業界内各種データを収集するとともに、競合ホテルの目視調査や業界関係者コメントから、マーケットの現状や今後の可能性を分析しました

Cホテル目視調査

ホテルスタッフの案内による、パブリックスペースの目視調査を行いました

Cホテル幹部インタビュー

総支配人、各部門責任者より利用者動向、競合他社分析、営業状況等のヒアリングを行いました

営業数値分析

提供された数値資料を分析し、改装による増収の可能性を検証しました

検証から導き出された想定客単価、件数、稼働率、売上等をもとに、Cホテルが目指すべきポジショニングを提示しました。さらに、営業数値分析により、投資回収を算出するとともに、計画中の改装についてハード・ソフト両面から具体的な提案を行いました。

ご相談からレポート提出、プレゼンテーションまでの期間は約1ヶ月半でした。

担当者より一言

複数のプロパティの戦略的改装計画提案を短期間に少人数で行い、ホテル全般での投資効果を十分に鑑みたユニークな提案をしました。ハードの改装計画のみで投資効果をはかるのではなく、改装に伴うマーケティング活動計画も重要であることや投資家視線の提案であることも依頼者にご理解いただけたのではと思います。

2011/04 制作